2001年1月3日水曜日

PSYBASS METALOOP

PSYBASS METALOOP

Q.I.BASE007D
Release Year: 1999
Price: 2,100yen

Q.I.「ベルリン録音。ソロパフォーマンスをやっているうちに、色々なヨーロッパのDJやリミキサーと交流し、スタジオ盤をきちんと作ってみたい。それもラフでいいからきちんとベースらしい音でのループシンフォニーをという欲求から作られた。
無数のベースミニマルを作り、bpmを手動で合わせ、15トラック以上の多重ループとベーシックなベースライン、ドラムループをシンクロさせた。
ベルリンワークスは全てこのスタイルで作った。 」

“今までこんな素晴らしい日本人プレイヤーを知らなかった事を残念に思います。ジェフミルズもびっくりのハードなミニマルテクノから、スクエアプッシャーもびっくりのテクノドリルンベース、レッドスナッパーもびっくりのJAZZ/ヘッズなど、とにかくびっくりしっぱなし。大推薦。”(WAVE池袋店)

“サイバーな空間と絶頂的なテクニック”(PEPPERLAND)

“天才ベーシスト、今沢の新作はポップでトランステクノな仕上がり。何せカッコイイ”(MUSHROOM)

("最新リードベースアルバム情報"のページで、スタンリークラーク、ジャコバストリアス、ヨナスエルボーグら欧米勢とともに)"体育会系バカテクベースとは一線を画するところにいる、ハイテク・ベーシスト、今沢カゲロウ。新作では、単なる打ち込み&ベースパフォーマンスの世界を飛び出した彼の世界に浸ることができる。(JAZZ LIFE 99年7月号)

“先鋭ハイテクベーシストの本スタジオ盤は妙に肉感的でダンサブルに仕上がっている。大いなる飛躍といえよう”(JAZZ LIFE 99年4月号)

“スタンリークラーク meets ジェフミルズ。もしくはハードミニマルヴァージョンのスクエアプッシャー。これこそFUSIONでしょう”(STUDIO VOICE 99年4月号)

“これまでのサウンドとは異なるテクノ色濃いサウンドに仕上げ、退廃的近未来観を描く”(月刊YELLOW PAGE 99年3月号)

“高度な技巧を駆使して、海外で評価の高い、今沢の新作は、多重録音を行い、以前よりもポップな仕上がり”(北海道新聞 99年4月6日夕刊)

“独自の世界を持つベーシストと言えば、ジャコパストリアスやスタンリークラーク、最近ではSQUAREPUSHERを思い出す人も多いだろう。今沢氏も圧倒的とも言えるテクニックを持ちつつも、それをただ披露しているだけでなく、ポップかつダンサブルなミュージシャンだ。ベースにこだわる理由として彼は、「もっとも自由に扱える楽器である上、テクニックの発明、高速技術の究極を目指した時期もあったが、今はそれ以上に、今沢 カゲロウというアーチストが、自分の音楽をやるときにたまたまベースを駆使しているという感じの方が強い。例えばブレードランナー的世界を表現したいときに、LOU REED的世界や、NY LOFT JAZZ、INDUSTRIAL、AFRICAN BEAT等、様々な表現方法が有りになってくるが、自分はベース一本で柔軟にトライしている」と答えてくれた。”(SHIFT TECHNO 99年4月号)

“ワールドワイドに活躍する今沢 カゲロウの3rdアルバム。テクニックのみを押し出した難解なものではなく、アルバムとして楽しんでもらおうという、ポップでダンサブルなものに仕上がったという。今沢といえばベルリン・ラヴパレードにベース1本で出演し、欧米でBASS FUTURISTの異名をとるほどの実力派。そんな彼の音をその耳でたしかめてみよう。”(agasus 99年5月号)

“間違いなく世界一クレイジーなコスモポリタンベースプレーヤーだ。~ドイツ・ベースプロフェッサー誌より引用~”(JAZZ批評 99年No.2号)

Track List:

 

KIDOU
Celluloid Sunshine
Edgerunner's fusion
NEON flicker
Kagero Bahn
m.U.
KASUMUMACHI
Net Bluster
Overdose Colony
Plastikrush

total time 64:24